野立看板|東京マキノ看板製作所

野立看板

野立看板は、敷地の地面から自立している看板のことで、自立看板などとも呼ばれます。

建物の館名サインなどを壁面に取り付けず、ポールを立てて表示させたものも野立看板の一種ですし、上の図で右手に「電飾ポールサイン」とありますが、こちらも大型の野立看板の一種です。

地面に土台を作り、足を立ててしっかりと固定した看板ですね。町内の掲示板なども野立看板です。

地面に足を埋めますので、長期使用される野立看板の場合は金属製でないとすぐ腐ってしまいます。

逆に選挙や短期イベント用であれば木枠で済ませるお客様が多いですね。

野立看板は大きさや設置場所の土壌の状態がどうなるかで工事料金も変わってきます。

金属の野立看板でも、地面を掘って直接金属を刺しただけでは金属が腐食してしまうため、地中はコンクリートでしっかりと土台をつくり、そこに金属のフレームを立てるように工事をしするのが普通です。

金属が地面から出ている部分がくぼんでいると、雨水がたまって根元が腐食するので、雨水がはけるような工事をします。

しっかりしたフレームを立てれば、看板の版面だけ変更することもできますので、長く使うことができる看板のひとつですね。

野立看板の評判
メリット/デメリット

お客様の声リニューアルで看板がぴかぴかになった！: 「古い看板がだいぶボロボロになってきたので、思い切って綺麗な看板に取り換えをお願いしました。

普段気にせずにいたのですが、うちの野立看板のビスが緩んでいることを教えてもらいびっくりしました。
これからは錆びやビスの緩みなども注意して、周辺を歩く人に危険にならないよう管理相と思っています。」

二見より耐久性のある看板も、管理はしっかりと！: 野立看板は会社や店舗と離れたところに設置されることが多い看板のため、看板の管理がゆきとどかないものが多いようですね。

僕は一般社団法人日本広告物施工管理協会の「広告物点検技師」の資格を持っているのですが、放置されて腐食した野立看板を見るとヒヤッとすることもあるんです。
腐食した野立看板のそばを、ベビーカーを押した女性が歩いたりしているんですから！ちゃんと点検しないと危ないですよ！

広告物は、法的には持ち主さんに管理責任がありますので、定期的に点検してくださいね！

ともあれ、離れた場所に看板を立ててお店などに誘導してくれる野立看板は便利ですよね！
歩行者目線の野立看板と、自動車の運転手に向けた野立看板は視認性を意識するとデザインは変えるべきですし、周辺の状況を見てどうすれば景観を損なわずに集客する看板になるか、しっかりとお打合せして製作したいと思っています。

点検なども受付可能ですので、工事後も安心してお任せくださいね！