駐車場や敷地に建てる
野立看板
野立看板は、敷地の地面から自立している看板のことで、自立看板などとも呼ばれます。
建物の館名サインなどを壁面に取り付けず、ポールを立てて表示させたものも野立看板の一種ですし、上の図で右手に「電飾ポールサイン」とありますが、こちらも大型の野立看板の一種です。
地面に土台を作り、足を立ててしっかりと固定した看板ですね。町内の掲示板なども野立看板です。
地面に足を埋めますので、長期使用される野立看板の場合は金属製でないとすぐ腐ってしまいます。
逆に選挙や短期イベント用であれば木枠で済ませるお客様が多いですね。
野立看板は大きさや設置場所の土壌の状態がどうなるかで工事料金も変わってきます。
金属の野立看板でも、地面を掘って直接金属を刺しただけでは金属が腐食してしまうため、地中はコンクリートでしっかりと土台をつくり、そこに金属のフレームを立てるように工事をしするのが普通です。
金属が地面から出ている部分がくぼんでいると、雨水がたまって根元が腐食するので、雨水がはけるような工事をします。
しっかりしたフレームを立てれば、看板の版面だけ変更することもできますので、長く使うことができる看板のひとつですね。
野立看板製作実績